司法書士、行政書士に転職するコツ

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司法書士、行政書士に転職するコツ

法律文書は私達に生活に馴染みがないように思われがちです。しかし家を賃貸したり、車を購入したり、あるいは両親が死去して相続財産がある場合など、その際には必ずといってよいほど法律文書が必要になります。こうした法律の文書・書類を扱う仕事として代表的なものに司法書士や行政書士が挙げられます。

 

司法書士は、相続を行う際に必要な財産目録の作成や戸籍の変更手続きなど、個人・法人に関係なくほぼすべての法律書類を作成することが出来ます。資格を得るためには国家資格を取得しなければなりません。しかも司法書士試験は国内でも屈指の難関試験の一つで、合格率はわずか数パーセントと非常に狭き門となっています。司法書士事務所で働きながら資格取得を目指す人もいますが、出来れば一定期間を試験のために費やすことも必要となります。

 

一方、行政書士も様々な法律書類を作成できますが、基本的には個人に関する法律案件の必要書類の作成であることから、手掛けることができる文書は限られています。なお、国家資格が必要な行政書士試験は、合格率は10%と司法書士に比べれば高いと言えます。そのためまずは行政書士の資格を取得し自分の実力を見極めることも重要です。

 

司法書士や行政書士に転職するコツとしては、まず法律に関する事務所、または総務・法務課での勤務を通して経験を積んでから行う方がスムーズにゆくケースがあります。また現在日本には多種多様な法律が存在しており、両書士の事務所においても必ず得意分野・不得意分野が存在します。士業の資格を取得する前に、まず自分が手掛けたい案件は何か、自分に合っている法務は何かを明確化した後、専門の事務所に転職するとより将来のビジョンがはっきりするはずです。そうすれば、転職を通して今後の進路も広がるはずです。税務関係の法律に携わりたいのであれば税理士を目指すという選択肢もありますし、一般的な係争事案に関わりたいのであれば弁護士・検事を目指すという道もあります。